
訪問マッサージ×介護美容『Totalcare セノーテ』を開業
突然ですが、普段ネイルをされている方はネイルをする理由はなんですか?
・常に指先がきれいになることで気分が上がる
・前向きな気持ちになる。
・おしゃれの一環
などが挙げられると思います。ご高齢者の方にケアネイルを行っていくのも上記の理由もありますが、それにプラスしてまた違った理由もあります。主な理由とケアネイルではどんな施術を行っていくのかがこのページで分かるようになっています。
ご高齢の方にケアネイルを行う理由

・自分自身で爪を切れなくなったりするため、爪の健康を保つ役割
・人と人との触れ合いにより手を触ることでオキシトシン(幸せホルモン)が分泌され安心感を与えることも期待される。安心感、信頼感、安らぎを与えることで「心を癒す」効果もあると考えられます。
・人とのかかわりが減少することで、口数や行動することが少なくなります。
ケアネイルを行うことによって常に目にする指先がきれいになり、
ピカピカに仕上がった爪を他人に見せることで会話が産まれます。
また、ご自身で好きな色や柄を選んでいただくことが
脳への刺激と活性化につながり美容への意欲を引き出すことが期待されます。
・外出するときの身なりを気にするようになったり、
整えるようになったりとといった意識や行動の変化がみられることもあるなど
ADL・QOLの向上、運動機能にも改善がみられるといった報告もあります。
ケアネイルを体験された方々

【ネイルケア】
「じぃさんになって爪キレイにしてもな~」と初めは仰ってましたが・・・
爪を磨き上げるにつれて口数も多くなり
ピカピカになった爪を見ながら
『若かったらひっかけ橋に行くのに』『昔は女の子からも声かけられたんや』と笑ってお話してくださいました。

【ネイルカラー】
『なんでもいい』と初めは言っておられましたが、爪を少し整えてから磨き上げご自身で選ばれた『青』を塗らせていただきました。
アートも初めは『いい(否定)』でしたが、
どんどん描かせていただき最終的には『結局全部してもらっちゃったわ』と
笑いながら仰られてました。

【フットケア】
『足を見せるなんて恥ずかしい・・・』と初めは仰られますが、
足浴が終わるとなんだかほっこりされた表情に。
爪の形を整え爪のお掃除を行い足裏のケアを行い保湿までします。
足のケアは歩行時の足裏の感覚の状態にも関わる大切なケアです。
※フットケアは爪や皮膚の状態によって施術できる範囲が多少変わります。
ケアネイルのお手入れのメニュー

ケアネイルでは、爪の状態を確認しながら
3種類のメニューの中からお好きなケアをお選びいただき施術をさせていただきます。
ネイルケア(爪磨き)

爪本来の自然なつやを出し、ピカピカに仕上げます。必要であればネイルの長さや形もキレイに整えます。定期的にケアをすることでこれから生えてくる爪も強くなります。
ネイルカラー

ケアネイルで使用するポリッシュは、
有害物質を使用しておらずポリッシュ特有の刺激臭が無い『水溶性ネイル』を使用しています。
水溶性ネイルは、アルコールやお湯で簡単にオフができます。
施設様でもオフをする負担が非常に少ないものになっています。
その為、年配の方からお子様まで気軽にカラーを楽しんでいただけます。
すぐに取れてしまうのは寂しい・・・という方は
通常のネイルポリッシュもお選びいただけます。
フットケア

フットバスに浸かっていただき足裏の角質を柔らかくし
足の爪の形を整え余分な角質を取りケアしていきます。
年齢を重ねるにつれて、
足や足の爪に何らかの問題を抱える方が多くなってきます。
足の爪の汚れや足裏の余分な角質を取り除くことで、
初期の段階での異常に気付くことができたり
転倒予防になったり
足の健康を保つお手伝いをしていきます。
※ 爪白癬(水虫)、糖尿病をお持ちの方は施術をお断りする場合がございます。
※ 爪白癬(水虫)は一度皮膚科への受診を先にお願いいたします
まとめ

私自身、仕事柄ネイルサロンでのネイルケアやネイルカラーをするのは無縁の生活でした。 介護美容(ケアビューティスト)という仕事を知り勉強していく中で ケアネイルに出会い、実際に練習していく中で今までしてこなかった爪を磨くだけでも 日中何度もピカピカに磨かれた爪をみてテンションが上がる自分がいました。
ケアを通じて、きれいになっていく爪をみて笑顔が増えたり無口だった方の口数が多くいなってきたりされるかたが多く見受けられ、言葉の変化や笑顔がキラキラしてくる瞬間を目の当たりにしました。
若い方はもちろんご高齢の方にも興味はあるけど『もう歳だから…』と敬遠されているかたにもケアネイルを通して、再び美容やネイルに興味を持っていただき自己肯定感を高めるためやADL・QOLの向上に繋がるの一つのきっかけになればと思います。