こんにちはさちまるです。
普段は訪問マッサージで施設や居宅を中心に高齢の方へ
拘縮予防・褥瘡予防・運動指導など行っています。
日々、介護施設や居宅に訪問を繰り返していますが訪問マッサージの現場でも
マッサージ・運動に対しての拒否を示したりされる方が少なからずいらっしゃいます。
また、色々な施設を訪問していると人手不足により介護をする方々が
利用者さんの美容にまで手が回りきっていない状態を目の当たりにしていました。
・同じ服
・ぼさぼさの髪
・産毛たくさんのお顔
・手入れされていない眉
・乾燥した爪、肌・・・など。
美容は後回し・・・
当初は結構衝撃な光景でした。
美容に手が回らない状態を少しでも外部から介入できないかと思っているときに
出会ったのが「介護美容」でした。
技術の習得に加え施設実習に行くと
初めは爪をキレイにすることにも
『爪汚いからやらんでいいよ』
『アートなんかいらんよ』と
否定的な言葉が多くみられました。
しかし、
爪に色を入れ始めた途端に
『キレイやな~』に言葉が変わり
全部塗り終わりもう一度
『お花の絵入れてみませんか?』と
お伺いすると
すんなりと受け入れていただけるようになり、
こちらがびっくりご本人も
『結局全部やってもらったわ~』と最後は
とびきりの笑顔を見せてくださいました。
たった数十分の間に
言動や受け入れ方の変化が見られたことに
施術側の私もびっくりしました。
このことをふまえて介護美容は、
前向きな意識変化を与えることができるツールの
一つになり得ると確信しました。
・人に見られるからきれいにしたい
・自分でできるようになりたい
・どんなに歳を重ねてもいつまでもキレイでいたい
『訪問マッサージ×介護美容』を通し
ADL、QOLの向上を目指していくお手伝いをしていくことが
超高齢化時代の今とても大切なことだと感じています。